女性ホルモンと体のゆがみ

女性の体では、子宮、卵巣、骨盤、乳房、女性ホルモンなどすべてが影響し合って働いています。ここでは体の歪みの原因となる骨盤について理解を深めましょう。

骨盤は、骨盤を保護する筋肉と、靭帯によって子宮と繋がっています。また、靭帯は女性ホルモンの影響を受けて緩みやすく、普段の姿勢の悪さや、筋力の弱さと、この靭帯の緩みやすさがあいまって女性の骨盤は、歪みやすくなっていると考えられています。

骨盤が歪むと、子宮がねじれやすくなって、生理痛の原因になったり、女性ホルモンの分泌が悪くなるなどして、さらに身体の様々な部分にまで悪影響を与えてしまいます。

骨盤の歪みチェック

骨盤に歪みがないか、チェックしてみましょう。椅子に腰かけるとき、足を組む癖のある人、内股になりやすい人、下腹部がせり出している人は、骨盤に歪みがある可能性があります。

また、肩の高さや腰の高さ、足の長さに、左右の差がある人も要注意です。骨盤に歪みのある人は、骨盤ストレッチなどで、骨盤の周りの、硬くなっている筋肉をほぐしましょう。

しなやかに動く骨盤を作り、歪んでいる骨盤を正しい位置に戻すことができれば、子宮も正しい位置に戻ります。そうすれば、子宮や卵巣の血行も良くなって、身体の冷えを予防することも出来るでしょう。

骨盤が閉まっていると良くない?

骨盤を閉めるダイエット法などが紹介されていますが、骨盤は閉まっているほうが良いとは限りません。生理中に骨盤を閉める体操をしたり、ベルトで骨盤を閉めたりしない方が良いでしょう。無理をして骨盤を閉めると、今度は開きにくくなってしまいます。

生理から排卵に向けて、骨盤は徐々に閉じていき、排卵直前には最も閉じた状態になります。そして排卵後から生理に向けては徐々に開いて行くのです。このような生理周期に合わせて、しなやかに開閉できる、柔軟性のある骨盤を作っていくことが何より大切です。

歪んでいる骨盤を矯正して、体の歪みをとり、女性ホルモンを整えましょう。

 


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